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札幌のクリスマスマーケット、ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoに行ってきた!

クリスマスマーケットの醍醐味といえば
やはり寒さの中の温かい食べ物や飲み物、
普段は味わえない異国のクリスマスのような雰囲気、
クリスマスムード溢れる美しく
ダイナミックな飾りつけですよね。

雪国でもクリスマスマーケットはあるのでしょうか?

実は日本でも特に冬が厳しい北海道でも
クリスマスマーケットは開催されます。

今回は札幌で開かれるクリスマスマーケット、
『ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo』に
行ってきましたのでその感想を書きたいと思います。

なおクリスマスマーケットがどんなものかについては
こちらから読むことができます。

クリスマスムード溢れる空港からフライト

自宅から最寄りの空港へは
車で1時間40分ほどの道のりです。

フライトは午前7時だったので
早朝4時半頃には家を出ることにしました。

朝が弱い私にとっては辛いスケジュールです。

しかもクリスマスマーケットに行くことが
楽しみすぎて前日はほとんど眠れず…。

結局睡眠時間が1時間半くらいで
眠い目をこすりながら出発しました。

何度か高速のサービスエリアや
パーキングエリアで小休憩をとり、
6時過ぎに空港に到着することができました。

大きな空港ではありませんが、
立派なクリスマスツリーに
キラキラ光るイルミネーションが
気分を盛り上げてくれます。

北海道へ行くのは高校の修学旅行以来で、
個人的に行くのははじめての経験です。

ドキドキしながら搭乗手続きをしました。

そして新千歳空港へ向けて離陸。

座席は若干心もとないですが、
綺麗な青空、白い雲、まぶしい太陽に
気持ちも上がります。

そして何よりCAさんがすごく優しい!

他愛のない会話から
クリスマスが大好きで今日も札幌の
クリスマスマーケットに行くことを伝えると、

クリスマスのシールがついた
キャンディをくれたり、
今どこを飛んでいるのか教えてくれたり、
たくさんお話をしてくれました。

ANAのCAさん、本当にその節は
ありがとうございました。

おかげさまで楽しい旅になりそうです。

札幌到着!クリスマス市に向かいます

予定時刻より少しだけ早く
新千歳空港に到着することができました。

時刻は9時過ぎ。

空港から直結のJRで
札幌駅まで向かいます。

まだ屋外に出ていないので
どこまで寒いのかはわかりませんが
みんなダウンジャケットや
ニット帽をかぶって寒さ対策をしています。

雪国に住んでいる私ですが、
寒さは苦手なので
充分に着込んできました。

電車の中は暖房が効いているので
とても暖かいです。

暖かいを通り越して暑いくらいでした。

50分ほどかけて札幌駅に着いたら、
ホテルの場所をチェックして
先にホテルに向かいます。

クリスマス市のオープンは
午前11時なので先にホテルへ行き、
荷物を預かってもらうためです。

しかし札幌駅からホテルへの道のりが
よく分からずに、
ウロウロしながら北口へ出ます。

北口よりも南口の方から出た方が
近い上に色んな商業施設があって
楽しめたことを帰りに知ることになります。

ここでやっと札幌の寒さを体感することができました。

この日の札幌の気温は2℃~0℃ほどで、
路面の圧雪がバキバキに凍っています。

それでも今日は暖かい日だと
札幌のみなさんは口を揃えておっしゃっていました。

私の住まいは先述しましたが雪国で、
真冬は3℃~1℃の日が多いです。

なのでどうにも耐えがたい寒さ
というわけではありませんでした。

クリスマス市の様子

ホテルからクリスマス市へは
タクシーで向かいました。

このクリスマスマーケットは
札幌市とドイツのミュンヘン市とが
姉妹都市として提携したのがきっかけで
2002年から開催されているイベントです。

日本のクリスマスマーケットの中でも
かなり歴史がありますね。

広い公園内にショップ数も多くあり、
関東のような規模ですが
行ったのが平日のせいか寒さのせいか

人口密度は多くもなく、
少なくもなく、ちょうど良かったです。

アドベントカレンダーのフォトスポットや
クリマスピラミッドのような形の
フォトスポットもあります。

夜になるとイルミネーションが点灯され、
美しい景色だそうですが、
夜の札幌は冷え込む上に路面が凍るので
見ることを断念しました。

クリスマスマーケット内には
飲食可能なテントが一棟作られており、
検温と手の消毒が必須です。

私は甘さひかえめのミルクセーキのような
ホットエッグノックと、
珍しいアップルグリューワイン、
スープパエリアとドライイチジクが入った
シュトーレンを一切れいただきました。

暖かい飲み物がみるみるうちに冷えてしまうので、
猫舌な私には飲みやすいのですが、
それと同時に札幌の寒さを感じました。

そして自分へのお土産に
リトアニアのハンドメイド品だという
キャンドルハウスを二つ買いました。

そこではたくさんの可愛い
お家の形の焼き物が並んでいて、
お家の裏からキャンドルやお香、
アロマオイルを垂らして香りや光を楽しみます。

繊細な割れ物なので
自宅に帰って割れていないか確認するまで
気が気でなかったです。

そして名残おしいですが翌日の午後
1時間遅れのフライトで帰路につきました。
とても楽しい旅でした。

今回伺いましたクリスマス市の公式サイトがこちらになります。

まとめ


新千歳空港からは直結の電車があるので
JRで札幌駅まで行けます。

建物の中や電車内は暖房で暖かいですが、
屋外は平均気温は氷点下で
暖かい日でも1℃、2℃くらいしかありません。

防寒対策、汗で体が冷えないようにするなどの
準備があると良いと思います。

私はモンベルのインナーと
ユニクロの極厚インナーを用意し、
ウールを靴下を履いていきました。

貼るカイロを持つのを忘れてしまったのですが、
問題ありませんでした。

靴は雪道を想定して溝の深いソールで
なおかつ水がしみないものを選びました。

雪道ではありませんでしたが、
路面が凍っていたので
良い選択をしたと思っています。

厳しい冬の間札幌の人たちは
地下通路を使って歩いたり、
駅まで行くと現地で聞いたのですが、
地下通路がどこにあるのかわからず、
行くことができませんでした。

1泊2日の短い北海道への旅でしたが、
とても楽しく過ごすことができました。

是非またクリスマスマーケットへ
遊びに来たいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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