ある日新潟へ行き街をぶらついていたのですが、
たまたま画材屋さんに寄りました。
アークオアシス新潟店 という所です。
私は絵を描いたりハンドメイドをしたりもするので
そのための画材を見にきたのです。
そこで一目見てこれはクリスマスがテーマでは?
という絵が販売されているのを見つけ、
一目ぼれしてしまったのです。
それが荒巻まりのさん作『導きの星』でした。
私は30分ほど迷いましたが
『導きの星』を購入して帰路につきました。
今日はこのクリスマスの 、
『導きの星』について作者の荒巻まりのさんに
お話を聞くことができましたので、
ブログ記事にしようと思います。
作者の荒巻まりのさんとは?
![](https://happy-holidays.jp/wp-content/uploads/2023/08/27290706_s.jpg)
荒巻まりの(あらまき・まりの)
1987年12月31日生まれ、東京都出身
東京撃術大学デザイン科卒業
新国立劇場演劇研修所8期修了
テアトルエコー放送映画部所属
演劇団体 ユマクトプロデュース/理性的な変人たち
神楽舞 大倉滝光氏に師事
イラストレーターとデザイナー、俳優業をされており、
2人のお子さんのお母さまでもあるそうです。
もちろんご本人の努力も大いにあったのでしょうが、
多才な方なのですね。
荒巻さんにお話を伺うために連絡を取らせていただいたのですが、
実のところを言うと、お返事がいただけるとは
あまり思っていませんでした。
なるべく失礼のないような文章を書いたつもりではありましたが、
怪しい連絡だと思われて終わりかな という覚悟をしていました。
それなのにご多忙にもかかわらず優しい返事をいただけて、
とても嬉しかったです。
そんな荒巻まりのさんのプロフィール詳細はこちらです
『導きの星』を制作した理由
![](https://happy-holidays.jp/wp-content/uploads/2023/08/27590472_s.jpg)
荒巻さんにはお二人のお子さんがいらっしゃるのですが、
そのお子さん達が毎年保育園で歌う
『静かなクリスマス』という歌に
インスピレーションをもらって制作したそうです。
やはり『導きの星』はクリスマスの だったのですね。
静かなクリスマスはこんな歌です。
心にしみわたるようなとても素敵な歌ですね。
荒巻さんもこの歌が大好きとおっしゃっていました。
制作意図としての荒巻さんのお話は以下のとおりです。
華やかなイベントとしてのクリスマスというよりも、
はるか昔から変わらぬ星空を見上げて、
人々がそれぞれ祈りと願いを預けるような
クリスマスをイメージしています。
願いを放つことはこうありたいと
自身を導くことでもあると思っているので、
「導きの星」というタイトルにしました。
この絵の星空を通じて、
自分の心の導きに耳を済ませていただけたら嬉しいです。
私は初めてこの絵を見た時に感じたことは
一番左上の光り輝く星がベツレヘムの星で、
それを羊飼いが見つけたのだと思いました。
物語のある作品なのかなという感想でした。
荒巻さんは実際にミッション系のスクールに
通われていたとのことでしたので、
そのようなイメージもあった とのことでした。
ストーリーがあるというのは間違いではなかったのですね。
荒巻まりのさんからのメッセージ
![](https://happy-holidays.jp/wp-content/uploads/2023/08/27355333_s.jpg)
販売店にはありませんでしたが、
荒巻さんの絵には1枚に1つずつメッセージがあるので、
そちらもご紹介いたします。
あなたの指針はいつもあなたを照らしている。
永遠の星を心静かに思い起こすあなたへ。
・コンセプト・
生きていく中でありたいと望んでいる
本当の自分に立ち戻れるような絵を
表現したいと思って描いています。
飾った壁を見るたびに
そのエネルギーに立ち戻れるような、
プチ神殿をあなたの家に。
まとめ
![](https://happy-holidays.jp/wp-content/uploads/2023/08/1394625_s.jpg)
私が一目ぼれして購入した
クリスマスの絵、『導きの星』は
荒巻まりのさんというとても才能溢れた
方が作者でした。
『導きの星』は2人のお子さんが毎年保育園で
クリスマスに歌う『静かなクリスマス』という歌に
インスピレーションを受けて制作したそうです。
この歌は冬の晴れた空のように
静寂な雰囲気がピッタリなクリスマスの歌でした。
荒巻さんはイラストレーター、デザイナー、俳優の他にも
家庭では2人の息子さんのお母さんをされており、
公私ともに忙しい毎日を過ごされています。
それにも関わらず、今回『導きの星』について
お話してくださり、なおかつブログ記事掲載の
了承までしていただき、本当にありがとうございました。
今回ご紹介させていただいた
荒巻さんのWebサイトはこちらになります。
なお、荒巻さんの作品はこちらで購入することができます。
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