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スターバックスのシュトーレンとジンジャーブレッドクッキー買ってみた【レポート】

11月に入ると日本もいよいよクリスマスシーズンですね。

各地でクリスマスアイテムが登場し始める時期でもあります。

今日はスタバでも人気のクリスマス限定アイテム、
シュトーレンとジンジャーブレッドクッキーを購入したので
そのレポートをしたいと思います。

今回の記事は個人の感想と意見であり、
スターバックスの方々との関係は一切ありませんし
案件でもありません。

アメリカのクリスマスではおなじみのジンジャーブレッドクッキー

スターバックスは、1971年にアメリカのシアトルで誕生しました。
創業当時は、コーヒー豆の焙煎と販売を行う店でした。

創業者たちは高品質なコーヒーを提供することにこだわり、
その理念に共感する人々から支持を集め、

1987年にはハワード・シュルツ氏がCEOに就任し、
カフェ事業の拡大を進めました。

そして1996年に日本にも進出し、
現在では世界中で愛されるカフェチェーンとなっています。

以上のことからも分かるように、
スタバはアメリカのカフェなので

クリスマスアイテムも華やかなお祝いムードに
なっているのかもしれませんね。

スタッフの方々のユニフォームも
クリスマスカラーで統一されており、
クリスマス好きとしてはウキウキしてしまいます。

私が訪れたスターバックス店内では
レジ前にジンジャーブレッドクッキーの缶と
シュトーレンの入ったポーチが並べられていました。

期間限定品、数量限定品なので
クリスマス前に売り切れてしまう店舗もあるそうです。

そしてジンジャーブレッドクッキーは、
アメリカのクリスマスに欠かせないお菓子の一つです。

ジンジャーブレッドクッキーは
生姜、シナモン、ナツメグなどのスパイスを加えたクッキーで、
人形やこどもの形に焼き上げられることが多いです。

ジンジャーブレッドマンなどとも呼びますね。

アメリカでは分厚くて大きいクッキーが主流で、
赤と白のキャンディーケーンという飴とともに、
クリスマスツリーに飾られることもあります。

ジンジャーブレッドクッキーはただの生姜味のクッキーではなく、
アメリカ文化において冬の風物詩的な存在なのです。

いざジンジャーブレッドクッキーの蓋を開けると、
人の形をしたジンジャーブレッドマンとくまさんが登場します。

かじってみると、始めはシナモンやジンジャーのスパイスの風味がして、
少し癖があるかな?と思うのですが、
次第にマーガリンの香りや砂糖の甘みも口に広がって
個人的にはとても好みの味がします。

ドイツのクリスマスのお菓子、シュトーレン

シュトーレンはドイツのクリスマスのお菓子として
有名ですよね。

最近は日本でもよく見かけますし、
スターバックスがクリスマスシーズンになると販売するということは、
世界的にも知名度が高まっているのではないでしょうか。

シュトーレンはパンのようなお菓子で、
中にナッツやドライフルーツなどをふんだんに入れて
外には粉砂糖をまぶして日持ちがするようにできています。

このシュトーレン、切り方があるのをご存じですか?

日本では端から順番に切ってしまいがちな
シュトーレンですが、実は真ん中から切るのが正解です。

シュトーレンの正しい切り方と保存の仕方をご紹介いたします。

シュトーレンを切る際の正しい方法は、
まず真ん中から包丁を入れて半分にカットすることです。

次に左右のシュトーレンを交互に5~8mmの厚さでスライスしていきます。

切り口同士を隙間なくぴったりと合わせ、
空気を追い出すようにラップできつく包み、
乾燥を防ぐためにラップで二重に包みます。

シュトーレンは湿気の少ない、
涼しい場所で保存することがおすすめです。

ジンジャーブレッドクッキーは缶のまま店頭に並んでいましたが、
シュトーレンはポーチに入れられ、

外側にはビニール袋で包まれた状態で
クッキー缶の隣に並べられてありました。

毎年可愛いポーチが人気の一つでもあり、
今年はくすみピンクが印象的です。

そんなポーチから取り出したシュトーレンは
およそですが幅7センチ、長さ12センチほどのサイズです。

シュトーレンの中には切り出すとボソボソとしてしまって、
バラけてしまうものもあるそうですが

パン切り包丁で切ったスタバのシュトーレンは
そんなことにはなりませんでした。

封を開けた瞬間からバターの良い香りがしたのですが、
表示にはマーガリンと書かれていました。

シュトーレンはバターが命だそうですが、
企業なので仕方ないことなのかもしれません。

薄く切り出したシュトーレンをかじると
はじめに酸っぱさを感じます。

ドライクランベリーの味かな と思いました。

そして次にシナモンやカルダモンのスパイス感と、
レーズン特有の食感と味、そして甘さを感じました。

ナッツのざくざくした感覚はあまり感じられませんが、
ピスタチオやくるみ、アーモンドなどもきちんと
表記されているので食べることのできない人は注意が必要です。

クリスマスのお菓子にオススメの飲み物

せっかくですのでクリスマスのお菓子に合う飲み物も
ご紹介したいと思います。

今回購入したジンジャーブレッドクッキーとシュトーレン、
どちらにも合う飲み物はコクのあるコーヒーではないでしょうか。

私は紅茶が大好きなので、
日常的にも紅茶を飲む機会が多いのですが
今日はあえてコーヒーを推したいと思います。

理由はジンジャーブレッドクッキーと、シュトーレン、
両方に言えることは口にすると
もちろんおいしいけれども口の中の甘みが残ります。

そんな甘さをコーヒーのコクが
洗い流してくれるような気がするのです。

銘柄を指名するのとすれば
『スターバックスクリスマスブレンド』ですね。

これはスタバが創業してまだそれほど経っていない頃からの
クリスマス限定コーヒーだそうです。

1984年から続くこの味を楽しみながら、
きらめくクリスマスパッケージを鑑賞するのも良いですね。

また毎年変わるクリスマス限定デザインのカップも
可愛いので一見の価値ありですよ。

まとめ

今日はクリスマスシーズンに販売される、
スタバのシュトーレンとジンジャーブレッドクッキーを
購入したのでその感想記事でした。

ジンジャーブレッドクッキーはアメリカで大人気の
クリスマスのお菓子で、
今回販売されていたものはアメリカ風というよりは
日本人好みのクッキーに仕上がっていたように思います。

薄くてサクサクと軽い歯ざわりで、
味はスパイスの風味と甘さを後から感じることができます。

シュトーレンはドイツで定番のクリスマスのお菓子です。

シュトーレンには切り方があり、
最初に真ん中をカットして、
次に切り口の方を5ミリ~8ミリほどの薄さにスライスしたものを
いただきます。

スタバのシュトーレンはドライフルーツ感が強く、
スパイスも香りますが、少しナッツ感は弱めかな
といった感想でした。

スターバックスは全世界に約38000店以上がありますが、
どうやらこのジンジャーブレッドクッキーと
シュトーレンを口にすることができるのは
日本の店舗のみのようです。

オンラインでも購入することができますが毎年人気の商品なので、
売り切れてしまう前に気になる人は
購入してみてはいかがでしょうか?

スターバックスのオンラインストアはこちらになります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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