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札幌のクリスマスマーケット、1年ぶりに行ってみた!【レポート】

前回訪れたミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoの様子

11月後半から12月になると、毎年各地でクリスマスマーケットが開催されます。

(他のクリスマスマーケットの記事は以下になります)
クリスマスマーケットとは何をするところ?楽しみ方は?

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に行ってきた!レポートと感想

クリスマスマーケットはドイツを中心に始まったといわれ、
オーストリアなどのヨーロッパ各国では
伝統的なイベントとして長年盛り上がりを見せています。。

日本でも各地で開催され、ドイツ等ヨーロッパの雰囲気を
気軽に味わうことができます。

また寒い冬にぴったりのあたたかな海外グルメや
クリスマス料理など、この時期ならではの味も楽しむことができます。

入場無料で行けるところが多いので会社帰りや予定のない週末、
思い立ったら気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

楽しいクリスマス気分を満喫できますよ。

さて、昨年に引き続き今年も『ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo』へ行ってきました。
今年はまた違った角度、
温かなフードやイルミネーションなどについて
詳しくお届けしていきたいと思います。

〇クリスマスマーケットを楽しむのなら平日昼間がおすすめ

 

フライトが早朝ということもあり、
9時半前には札幌に到着しました。

ホテルで荷物を預かってもらい、
早速周辺を散策しつつ会場の大通り公園へと向かいます。

タクシーを利用する場合はタクシー配車サービスの
GOアプリが便利です。
タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》

大通り公園西1丁目には大きなクリスマスツリーがあり、
その後ろには札幌テレビ塔がそびえています。

時刻は10時35分。
クリスマス市は11時開始なので、
完全にフライングで到着してしまいました。

静かなクリスマス市の風景を写真におさめます。

11時をすぎても平日はあまり混み合わないので
比較的ゆったりと見て回れます。

休日は観光客でとても賑わうので、
今日のように天気のいい平日昼間はおススメだと
ショップのスタッフの方に教えていただきました。

今日はスタッフの方も多少お話をしてくださる
余裕があったようなので、写真撮影やブログ掲載の
許可もいただきました。

ありがとうございます。

〇温かいクリスマス料理がたくさん!

あまり混み合っていない平日といえど、
やはり人気なのはドリンクとフード。

お手すきの時間を狙ってスタッフの方に
オススメメニューを教えてもらったり、
気になる商品の特徴をいくつか聞いたりしました。

この日、北海道は というより日本全国が暖かく、
気温が上がって春先のような天気だったので

冷たい飲み物があるかどうか尋ねたのですが、
冷たい飲み物はあまり販売していないとのことでした。

クリームが乗っている温かなココアや、
フルーツとスパイスの入ったホットワイン、
ホットウィスキー、ホットビール…

温かく、味のしっかりついているドリンクが多かったです。
フードも同様でしたので、なるべくさっぱりとした後味の
飲み物(ノンアルコール)を選びました。

・ホットハニーレモネード


カップの中にはレモンスライスが入っています。
温かなはちみつレモン味で甘みも程よく、美味しかったです。

・アプフェルショーレ


氷は入っていませんでしたが、
数少ない冷たい飲み物でした。
ドイツ語で「リンゴジュースと炭酸水を混ぜた飲み物」という意味です。

リンゴジュースに炭酸水を加えることで、
爽やかな味わいと炭酸の刺激が楽しめます。

ドイツではアプフェルショーレは一般的な炭酸飲料であり、
レストランやカフェなどでも提供されています。

リンゴの甘みの中にほのかな苦みも感じる
少し大人向きの味でした。

フードはお肉料理、ポテト、パンを使った料理が多く、
外でも食べやすいものが選ばれているのかな?
といった印象を受けました。

私が実際に食べたものは以下の通りです。

・タルトフランベ


フランス語で「炎のタルト」を意味します。
フランス・アルザス地方の郷土料理で、
薄いピザ生地にチーズやスライスした玉ねぎ、
ベーコンをのせて焼いたものです。

タルトフランベは、薄く伸ばした生地に具材をのせて
オーブンで焼くことで、パリッとした食感と、
チーズや玉ねぎ、ベーコンの風味を楽しむことができます。

今回食べたものは薄いピザ生地ではなく、
厚めのふかふかとしたパン生地の上に
ホワイトソース、玉ねぎ、ベーコンを乗せて焼いたものでした。

パン生地だったので、総菜パンを食べている感覚に近かったです。

・タンシチュー(平日限定ワンコインプレート)


牛の舌をソースで煮込んだ料理で、
フランス発祥の料理とされています。
日本でも洋食レストランや家庭で作られることがあります。
牛タンを柔らかく煮込むことで、
舌の独特な食感と風味を楽しむことができます。

また煮込む際に使用されるソースやスパイスによって、
さまざまな味わいを楽しむことができる料理です。

平日限定のポップの誘惑に負けました。
タンシチューにポテトとバケットが入っている、
豪華なプレート料理です。

野菜は控えめでした。

・エゾシカのステーキ


エゾシカは北海道地方で食べられるジビエ料理の一つです。
エゾシカ肉は牛肉に比べて脂肪分が少なく、
赤身肉の中でも柔らかい部位が多いため、
ステーキにすることが多いです。

エゾシカ肉は日本国内でしか生産されていないため、
日本国外ではあまり知られていません。

しかし栄養価が高く、低脂肪・低カロリーであるため、
健康志向の人にも人気の食材です。

ターキーレッグとかなり迷ったのですが、
せっかく北海道に来たのでエゾシカを選びました。

焼き加減はなかなかのウェルダンだったにも関わらず
柔らかく、臭みや雑味は感じられませんでした。

ジビエのイメージが大きく変わる程食べやすいです。

クリスマスマーケットは大通公園の2丁目にあり、
座る場所はありませんがクリスマスピラミッドすぐ近くと
白いテント内にテーブルが設置してあるので、
そこで飲食が可能です。

〇夜は壮大なクリスマスのイルミネーションが綺麗です

ブランチをクリスマスマーケットで済ませ、
夕方にもう一度大通公園に戻りました。

今度はさっぽろホワイトイルミネーションを見るためです。

外は夕方から夜にかけて街の街路樹も、ショップの植物も
色んな所がキラキラと電飾が輝いています。

公園の1丁目と3丁目から6丁目にかけて、
約75万個のイルミネーションが点灯されている
札幌の冬の風物詩だそうです。

全て歩いて見ると中々の距離があると思います。

平日といえどもイルミネーションを見に来ている人や
クリスマスマーケットを楽しんでいる人は多く、
私の体感ですが昼間の10倍は混んでいるのではないかと思いました。

それぞれのエリアにテーマがあり、
光のカーテンやお花、馬、ミラーボールなどが光っています。

ペット連れやお子様連れ、家族、友達、恋人同士、
様々な人がイルミネーションを楽しんでいました。

毎年クリスマスくらいまで開催されているので、
お近くに住んでいる方、旅行で札幌に立ち寄る方は
是非見ていただきたい場所です。

〇まとめ

1年ぶりに札幌のクリスマスマーケットに行ってきました。

今回はフードやドリンク、
夜のイルミネーションにフォーカスを当てました。

会場ではヨーロッパの料理や北海道ならではの
ジビエなども楽しむ事ができます。

フード、ドリンクは温かく濃い味付けのものが多いので
寒い日にはピッタリだと思います。

甘いスイーツやココア、ノンアルコールドリンクもありますので、
お子様やお酒の弱い人も飲食が可能です。

平日昼間は人の混雑はほとんどなく、
快適に過ごすことができますよ。

しかし、夕方から夜になると人はぐっと多く集まります。

クリスマス市、ホワイトイルミネーション共に
平日であっても賑わっていますので、
人混みを避けたい方は時間をずらすなどの
注意と工夫が必要になるかもしれません。

クリスマスマーケットは昼間も暗くなってからも
どちらも楽しむ事ができる期間限定のイベントですので、
一度は足を運んでみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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