こんにちは。
実は先日、人生で初めてラジオ番組に出演させていただきました!
テーマはもちろん「クリスマス」について。
大好きなクリスマスの話ができる!と意気込んで臨んだのですが……
タイトルにもある通り、本番の緊張で記憶の半分以上が飛んでおります。
今日はそんなドキドキのラジオ出演体験記をお届けします。
〇お問合せを確認したら…
きっかけは1通のメールでした。
いつものように問い合わせフォームを確認していると、
そこには北海道の方なら誰もが知っているFM北海道(AIR-G’)
『北川久仁子 ふふふ』の文字が。
あまりの驚きに、一瞬「新手の迷惑メールかも?」と疑ってしまい、
すぐに番組の公式サイトを検索して確認しました。
どうやら本物の出演依頼のようです。
自分の活動を見てくれている人がいるんだと実感できて、
本当に嬉しかったです。
連絡をくださった 北川久仁子 ふふふ のサイトはこちらです。(金曜 9:00~13:55)
〇打ち合わせをして、情報を共有しました
出演が決まってから担当の方と事前の打ち合わせを行いました。
クリスマスのどんな魅力を伝えたいか、
どのような切り口で話していきたいかなどを共有し、
本番に向けて準備を進めました。
何度もメールのやりとりをして確認し、
スタッフの方はとても一生懸命で丁寧に構成を作ってくださいました。
〇いよいよ収録日!プロの凄さに感動
そして迎えた収録当日。
生放送ではなくリモート収録をお願いしました。。
まずはスタッフの方々とパーソナリティの北川久仁子さんに
ご挨拶させていただいたのですが、ここでまず驚きが。
北川さんといえばオンエアではハリと活力を感じる元気な声をされていますが、
普段のお話し声はとても柔らかで落ち着きのある、
素敵な大人の女性の声だったんです。
しかも収録前には私の緊張がほぐれるように、
クリスマスについての雑談を交えながら優しくお話ししてくださいました。
そしていざ本番が始まると、
パッと「オンエアの声」に切り替わる。
その切り替えが本当に素晴らしく、
プロの凄さを目の当たりにして感激しました。
一方、私はというと……。
喉が乾燥して咳き込んだり、変な声が出たりしないように
水分をこまめにとって万全の対策をしていたはずなのですが、
スタートの合図と共に緊張で頭が真っ白に。
何を話していたのか、今でも思い出せません。
〇放送を聴いた感想と反省
後日スタッフの方が編集してくださった音声データをいただき、
恐る恐る聞いてみました。
(本当は勇気が出なくて2日くらい聞けませんでした)
そして第一声の「よろしくお願いいたします」を聞いて愕然。
すごく……声が低い……!
実は収録中にも「あれ、私いま声が低いな」と気づき、
少しずつ声のトーンを上げていったのですが、
録音を聞くとその変化が手に取るようにわかりました。
また質問されたことに対して「もっとこうすれば良かった」という反省点も。
あれこれ説明する前に、質問されたことに対して先に
『〇〇です』と答え(結論)を伝えるべきでした。
その方がもっと簡潔で分かりやすく
お話できたかもしれないな、と勉強になりました。
〇言葉で伝える「難しさ」と「楽しさ」
自分の反省点は色々と見つかりましたが、
放送を聴いてくださった方からは嬉しい感想もいただきました。
「普段聞けないようなクリスマスの話が、多岐に渡って聞くことができて良かったよ」
「面白かった!」
そんな言葉をいただけて、とても励みになりました。
ラジオは音と声だけで全てを表現する世界。
その難しさややりがい、そして楽しさを垣間見ることができ、
貴重な経験をさせていただいたと思いました。
今回素晴らしい機会をくださいました番組スタッフの皆様、
そして放送を聴いてくださった方々、
本当にありがとうございました!











